ドルト戦で先制点演出のデ・ブライネ、21アシストでブンデス新記録

デ・ブライネ

ドルトムントに所属するデ・ブライネ [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第33節が16日に行われ、ヴォルフスブルクは日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと対戦し、2-1で勝利を収めた。同試合で、ヴォルフスブルクに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、同リーグ新記録となるシーズン21アシスト目を記録した。

 記録が生まれたのは試合開始からわずか39秒のことだった。左サイドに流れたデ・ブライネは、左足で中央に送ると、ボールはMFダニエル・カリジュリの足元へピタリ。電光石火の先制点を演出した。

 現在23歳のデ・ブライネは今シーズン、これまでに行われたリーグ戦33試合すべてに先発出場し、10得点21アシストと大活躍しており、マンチェスター・C、バイエルン、パリ・サンジェルマンからの関心が報じられている。

 すでにリーグ戦ではバイエルンの優勝が確定したが、DFBポカールで勝ち残っているヴォルフスブルクは、30日に行われる決勝戦でドルトムントとタイトルを賭けて対戦する。

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