2015.05.10

香川と原口が先発出場…ドルトはホームで2発快勝、ヘルタは痛い3連敗

ヘルタ戦で先制点をドルトムントの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第32節が9日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと、FW原口元気とMF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。香川と原口が先発出場。細貝は10試合連続でベンチ外となった。

 今シーズンのリーグ戦も、今節を入れて残り3試合。勝ち点「40」で9位につけるドルトムントに対して、ヘルタ・ベルリンは勝ち点「34」で13位につけている。ドルトムントは、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権が得られる6位のアウクスブルクとは勝ち点差が「3」。一方のヘルタ・ベルリンは、降格圏内の17位につけるハノーファーとは勝ち点差が「4」となっている。

 開始9分、ホームのドルトムントが先制に成功する。左CKからヘンリク・ムヒタリアンのボールに、ニアサイドでフリーとなったネヴェン・スボティッチが頭で叩き込んで、ゴールネットを揺らした。

 14分にドルトムントは、右サイドからのグラウンダーのクロスをエリア内右の相手DFにカットされるが、そばにいたムヒタリアンがこぼれ球を拾い、右足を振り抜く。だがシュートはわずかに枠の左に外れた。その後は、ドルトムントが攻勢に出るも、ヘルタの守備が落ち着きを見せて、試合は拮抗する。

 25分にドルトムントは、ムヒタリアンからのロングボールに、ピエール・エメリク・オーバメヤンが抜け出すも、GKトーマス・クラフトが飛び出してクリア。一方のヘルタは38分、右サイドのペテル・ペカリークからのクロスを、ドルトムントDFマッツ・フンメルスがカット。そのこぼれ球を拾ったヴァレンティン・シュトッカーがエリア内中央でシュートを放つが、枠をとらえられなかった。前半はドルトムントが1点リードで折り返す。

 後半に入って47分、ムヒタリアンからパスを受けたエリック・ドゥルムが、エリア内右で左足を振り抜くと、シュートはゴール左隅を突きサイドネットを揺らした。ドルトムントが幸先良く追加点を獲得。49分には、イルカイ・ギュンドアンがエリア手前中央でこぼれ球を拾うと、そのままシュートを放つが枠をとらえられない。62分、香川が自ら持ち上がり、エリア手前中央で右足を振り抜くが、シュートは枠を大きく外れた。

 70分には、チーロ・インモービレのパスからエリア内右に抜けだした香川が折り返しを入るが、わずかに味方には合わない。ヘルタは74分、右CKのこぼれ球をエリア内左で拾った原口が、シュートを放つも、DFに当たり枠には飛ばなかった。ドルトムントは83分、ケヴィン・カンプルからのパスをゴール前で受けた香川が、反転からシュートを放つが、クラフトに阻まれた。

 84分、ヘルタは原口を下げてロニーを投入。ドルトムントは香川に代えてスヴェン・ベンダーをピッチに送り出した。ヘルタは88分、右サイドからのクロスにファーサイドでサンドロ・ヴァーグナーが飛び込み、頭で合わせるが枠はとらえられなかった。

 試合はこのまま終了。ドルトムントがホームでヘルタに2-0の勝利を収めた。ドルトムントは来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得に一歩前進。ヘルタはシーズン終盤に痛い3連敗となった。

 ドルトムントは次節、16日にアウェーでヴォルフスブルクと対戦。ヘルタ・ベルリンは同日に、日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトをホームに迎える。

【スコア】
ドルトムント 2-0 ヘルタ・ベルリン

【得点者】
1-0 9分 ネヴェン・スボティッチドルトムント
2-0 47分 エリック・ドゥルムドルトムント

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
46pt
マンチェスター・U
35pt
チェルシー
32pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
35pt
ライプツィヒ
27pt
シャルケ
26pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
39pt
バレンシア
34pt
アトレティコ・マドリード
33pt
欧州順位をもっと見る
インテル
40pt
ナポリ
39pt
ユヴェントス
38pt
欧州順位をもっと見る