ドルトムントを率いるクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは7日、DFBポカールの準々決勝でホッフェンハイムと対戦する。2シーズン連続のベスト4入りに向けて、ユルゲン・クロップ監督は、「ポカールはものすごく重要。それを試合で見せたい」と意気込んだ。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
指揮官はホッフェンハイムを、「非常に才能のあるチーム」と表現。「しかし、彼らを倒すことが仕事」と、ホームでの勝利を誓った。
ドルトムントは直近5試合の公式戦の内、4試合で無得点。クロップ監督も、「シュートエリアに入ったときの決定力不足が目立つ」と指摘する。「問題は、ペナルティーエリアの近くでどう動くか。使い古された言葉だが、シュートしなければゴールできない。今の状況では、枠内シュートを増やすことが非常に重要」と、改善点を語った。
ドルトムントとホッフェンハイムは、昨年12月に行われたブンデスリーガ第14節で対戦。ドルトムントがドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンのゴールにより、ホームで1-0と勝利していた。