バイエルン戦に出場した清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が7日に行われ、DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が所属するハノーファーは、バイエルンに1-3で敗れた。
ホームのハノーファーは、25分に清武の今シーズン4点目となるゴールで先制。しかし、3分後に元スペイン代表MFシャビ・アロンソの得点で同点に追いつかれると、61分、72分にドイツ代表FWトーマス・ミュラーにゴールを許し、逆転負けを喫した。
ドイツメディア『sportal.de』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。フル出場した清武には「2.5」(最高点1、最低点6)が与えられている。
また、同メディアは「ハノーファーのベストプレーヤーは清武だった。先制点に加え、序盤にはシュルツへのクロスがあり、度々チームの負担を軽減した」と攻撃面を評価し、「後半開始早々には、ラフィーニャ相手に一見の価値があるドリブルを仕掛けた」と記していた。