記録的ペースでゴールを量産するドスト [写真]=Getty Images
先週末行われたブレーメン戦で2得点をあげるなど、現在得点量産中のヴォルフスブルクFWバス・ドスト。その勢いは留まるところを知らず、ウインターブレイク再開後の8試合で13得点を挙げている。
オランダ人ストライカーのドストは今やヴォルフスブルクの快進撃を支えるエースである。
ブンデスリーガではここまで13得点を記録しているが、これらは第14節から第23節までにマークしたもの。その短期集中的な量産は驚異的と言う他ないが、これはブンデスリーガの記録になるかもしれないようだ。
ここまでドストは819分間の出場で13得点を記録。これは63分あたりに1ゴールをマークしている計算になり、『ESPN』によれば、昨年クラウディオ・ピサーロが記録した68.4分に1ゴールという数字を暫定ながら上回るペースなのだという(ピサーロは684分プレーし10得点)。
27本のシュートを放ち、うち19本が枠内シュートだという今シーズンのドスト。そのうち13得点でゴールしているのだからものすごい決定力である。
(記事提供:Qoly)