序盤2得点も失速のバイエルン…ロッベン「ゴール祭りになると思った」

ロッベン

ケルン戦で5試合連続となるゴールを決めたロッベン [写真]=Getty Images for FC Bayern

 バイエルンは、27日に行われたブンデスリーガ第23節でケルンと対戦し4-1で勝利。オランダ代表FWアリエン・ロッベンが試合を振り返った。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

 試合序盤に2ゴールを獲得したバイエルンは、その後1点を返され、ケルンにチャンスを作られる場面もあったが、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが好セーブを見せてピンチを防ぐと、ロッベンがリーグ戦5試合連続となる得点を挙げるなどし、4-1で勝利した。

 今シーズンのブンデスリーガで自己最多となる17ゴール目を決めたロッベンは、「今日は奇妙な試合だった」とコメントすると、「僕らは序盤に2点のリードを獲得し、みんなはゴール祭りになるかもと思っていた。僕らは試合にうまく入り攻撃的だった」と、立ち上がりは大量得点を予想していたと明かした。

 しかし同選手は、「だが、前半のラスト10分にスローダウンしてしまし、最悪の時間に失点を許してしまった。良い気分でハーフタイムを迎えられなかったね」と続けると、「後半のスタートはあまりよくなかった。マヌエル・ノイアーが僕らを勝利に導いてくれたと言わざるを得ないね。彼のセーブは素晴らしいものだった」と、チームメイトのノイアーを称賛した。

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