バロンドール最終候補のノイアー、2年連続でIFFHSの最優秀GKに輝く

マヌエル・ノイアー

IFFHSの2014年最優秀GKに選出されたバイエルンのGKノイアー [写真]=Bongarts/Getty Images

 バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)の選出する2014年最優秀GKに選ばれた。

 ノイアーは昨年に引き続き、2年連続での選出。世界約70カ国のジャーナリストと専門家が行った投票で216ポイントを集め、チェルシー所属のベルギー代表GKティボー・クルトワの96ポイント、レアル・マドリード所属のコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの46ポイントに大差をつけた。

 2013-14シーズンのブンデスリーガにおいて、バイエルンはドイツ史上最速優勝でリーグ連覇を達成。ノイアーは今シーズンも、リーグ前半戦の17試合で4失点と活躍を見せている。ドイツ代表として出場したブラジル・ワールドカップでは、全7試合にフル出場して喫した失点は4と堅守で優勝に貢献。見事、ゴールデングローブ賞に輝いた。

 またノイアーは、世界年間最優秀選手賞であるFIFAバロンドールの最終候補にノミネートされており、受賞者は12日に発表される。

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