バイエルン戦に先発出場した長谷部(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第11節が8日に行われ、MF長谷部誠、MF乾貴士が所属するフランクフルトは、ホームでバイエルンと対戦し、0-4で敗れた。同試合に先発出場した長谷部がコメントを残している。
試合を振り返った長谷部は「ゲームとしていい時間もあったかもしれないですけど、やはり90分通して見れば力の差はありました」と語り、悔しさを示した。
バイエルンとの差については「個々のレベルやチームとしての完成度など、全ての部分で感じました」と主張。さらに、「自分たちも良いところまでいくけれど、最後の精度という部分ではまだまだだと思います」と述べた。
また、長谷部は14日に行われるキリンチャレンジカップ2014のホンジュラス代表戦と、18日の同オーストラリア代表戦に臨む日本代表に選出されている。代表での活動に向けて、同選手は「しっかりやるのは初めて。チームでは勝てない時期が続いていますけど、切り替えてやっていきたいと思います」と語っていた。