ひざの手術が成功したバイエルンのDFアラバ [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは7日、オーストリア代表DFダヴィド・アラバのひざの手術が成功したと発表した。クラブ公式HPが伝えている。
アラバは5日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のローマ戦で右ひざを負傷。6日に精密検査を受けた結果、内側側副じん帯の部分断裂と、内側半月板の損傷が判明した。
手術したひざが固定されるまでの14日間はギプスを着用し、その後はサポーターをしながら理学療法とリハビリに専念する。
今回の負傷について、アラバは「調子が良かったから、とても辛い。手術後、医師の許可が下りたら、すぐにリハビリを始めるよ。スタッフの力を借りて早く復帰したいと思っている」と述べていた。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、来年1月初旬に予定している合宿へは全員連れて行くことを強調しており、担当医師もそれについて前向きな見解を示している。