守護神離脱のフランクフルト、無所属の元ドイツ代表GKを獲得

ヒルデブラント

シャルケ時代のヒルデブラント [写真]=Bongarts/Getty Images

 MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは25日、元ドイツ代表GKティモ・ヒルデブラントの獲得を公式HPで発表した。契約期間は、今シーズン終了時までとなっている。

 35歳のヒルデブラントは、昨シーズンまでシャルケに所属していたが、契約満了後は無所属となっていた。契約の際に、「またブンデスリーガの空気が吸えて嬉しい」と喜びを語っている。

 フランクフルトでは、23日に行われたブンデスリーガ第5節のマインツ戦で、ドイツ人GKケヴィン・トラップが左足首を負傷。全治まで約3カ月かかると、診断されていた。

 なお、今後はドイツ人GKフェリックス・ビートバルトが出場すると見られるが、ヒルデブラントは「フェリックスは、長期的にアピールできるチャンス。それを助けたい」と語っている。

モバイルバージョンを終了