独紙評価でシンジ対決に明暗…岡崎は高評価、香川チーム最低タイ

試合後、健闘を称え合う岡崎(左)と香川(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第4節が20日に行われ、FW岡崎慎司の所属するマインツと、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントが対戦。ホームのマインツが、2-0と快勝した。

 ドイツ紙『ビルト』では、試合を受けて出場各選手のプレーを採点。フル出場で67分に先制ゴールを挙げた岡崎には、「2」(最高点1、 最低点6)と高評価を与えた。

 一方、ドルトムント復帰2戦目で、65分までプレーした香川には、チーム最低タイの「5」と採点。試合前、ドイツでも「シンジ対決」と注目を浴びた一戦だったが、2人のシンジは明暗が分かれる形となった。

 なお、80分から途中出場して18歳でブンデスリーガデビューを果たした丸岡は、採点なし。両チームでの最高点は、マインツのドイツ人GKロリス・カリウスの「1」だった。

モバイルバージョンを終了