ドルトムントとの契約延長に、喜びを語ったドゥルム [写真]=Bongarts/Getty Images
MF香川真司が所属するドルトムントは2日、同クラブに所属するドイツ代表DFエリック・ドゥルムとの契約を2019年まで延長したことをクラブ公式HPで発表し、ドゥルムのコメントを同HPで伝えている。
ドゥルムは「ドルトムントは、僕の成長を強く後押ししてくれたし、だから今の僕があると思っている。僕を支えてくれるこのクラブの事を高く評価して、長期契約を結ぶことは当たり前のことだよ。ドルトムントの方針に絶対の信頼を寄せている。ここでは着々とファンタスティックなことが築かれている。出来るだけ長くその(プロジェクトの)一部になりたいんだ」と契約延長の喜びを語った。
現在22歳のドゥルムは2012年に、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツのセカンドチームからドルトムントのセカンドチームに移籍、2013年にトップチームでデビューを果たした。また2014年に初めてドイツ代表に選出され、ブラジル・ワールドカップのメンバーにも選ばれていた。