ドイツカップ決勝で対戦するドルトムントとバイエルン [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムントは、17日に開催されるドイツカップ決勝でバイエルンと対戦する。
ドルトムントの最高経営責任者を務めるハンス・ヨアヒム・バツケ氏が17日、試合に向けて抱負を語った。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
バツケ氏は、「この4年間、バイエルンとの対戦では8試合中5勝していて、負けたのは1回だけだ。バイエルンを攻略する方法は知っているよ」とチームを勇気づける一方で、「でも、彼らは実力のある優秀なチームだから、簡単な試合にはならないだろう」とコメントした。
また、来シーズンからバイエルンに移籍することが決まっているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについてバツケ氏は、「ロベルトはシーズンを通して、どんなプレッシャーにも対応してきた。決勝でも平常心でプレーしてくれるはずだ」と、期待を寄せた。