バイエルンのドイツ代表MFゲッツェ[写真]=Bongarts/Getty Images
イギリスメディアの『スカイスポーツ』は5日、バイエルンに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、試合出場機会が少ないことに不満を抱いていると報じた。
ゲッツェは2013年の夏にドルトムントから移籍。今シーズンはリーグ戦27試合に出場し10ゴールを挙げたが、「もちろん、今シーズンのプレー時間には満足していない」と、出場機会が少ないことに不満を漏らした。
また、マンチェスター・Uが興味を示しているとの噂には、「僕はバイエルンで戦うために、精一杯頑張るよ。監督の信頼を取り戻して、来シーズンはレギュラーに定着できることを願っている」と、バイエルンで戦い続けることを主張した。
バイエルンは今シーズン、ブンデスリーガ史上最速となる3月に24回目のリーグ優勝を果たしたが、連覇を狙い臨んだチャンピオンズリーグは、準決勝でレアル・マドリードに敗れている。