ブンデスリーガ第33節が3日に行われ、フライブルクと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦。2-0でシャルケが快勝し、4位以内を確定させた。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、シャルケのドイツ人GKラルフ・フェールマンが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
フェールマンは、「順当な結果だ。僕たちはチームとして良いパフォーマンスを出したし、フェリペ・サンタナが退場した後も冷静さを失わなかった。彼の分はチーム全体でカバーしたよ」と、コメント。敵地での快勝を振り返った。
3位シャルケと4位レヴァークーゼンとの勝ち点差は3で、残りは1試合。シャルケは、最終節で引き分け以上の結果を残せば3位が確定し、チャンピオンズリーグ本戦出場権を獲得できる。フェールマンは、「3位の座はこれで自分たち次第となった。良かったよ。これでライバルチームの結果を気にする必要はなくなった。ニュルンベルクとの対戦はとても難しい。(1部残留に向けて)彼らに後はないからね」と、抱負を語った。