ブンデスリーガ第28節が28日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと同代表MF細貝萌のヘルタ・ベルリンが対戦。シャルケが2-0で快勝した。負傷中の内田はベンチ外で、ベンチ入りした細貝に出場機会はなかった。
試合後、シャルケのU-21ドイツ代表DFカーン・アイハンが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
アイハンは、「連戦の疲れはあったと思う。それでも、今日の勝利は順当だった」と、コメントしたうえで、「僕たちは、チームとしてまとまってきている。それぞれが他の皆のために全力でプレーしている。それが前半戦の時との違いを生み出しているんだ。経験豊富な選手は、僕たち若手を助けてくれる。若さだけが大事なわけではない。(大事なのは)チーム全体としてのパフォーマンスなんだ」と、チームの現状を語った。
そして、次節を展望して、「ブレーメンでは、また激しいゲームが待っていると思う。自分たちのパフォーマンスをまた発揮することが大事だ。ヴェルダー(ブレーメン)は下位にいて、そこから何とか這い出そうとしている。難しい試合になる」と、コメントした。
シャルケは4月5日の第29節で、ブレーメンと敵地で対戦する。