ガイス(中央)の得点を喜ぶ岡崎(右端)らマインツの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が29日に行われ、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツとアウクスブルクが対戦。岡崎は先発出場した。
試合は23分、マインツが左CKを獲得すると、ニコ・ブンガートがボレーシュートで決めて先制に成功する。試合を優位に進めるマインツは38分に追加点。マキシム・シュポ・モティングのシュートをGKマルビン・ヒッツが弾いてボールがポストに当たると、こぼれ球につめたニコライ・ミュラーと競り合ったマティアス・オストルツォレクのクリアがヒッツの顔面に当たってゴールイン。マインツが2点のリードで前半を終える。
後半に入り、スコアが動かずに時間が経過し、迎えた83分。マインツはヨハネス・ガイスが強烈なミドルシュートを叩き込み、試合を決定づける得点を得る。試合はそのまま終了し、マインツが3-0で勝利した。
マインツはリーグ戦3試合ぶりの勝利となった。なお、岡崎はフル出場している。