バイエルンのラームが今後を展望 [写真]=FIFA via Getty Images
バイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームが、今後の展望と抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ラームは、三冠獲得を達成した昨シーズンを踏まえて、「同じことをもう一度やってのけるのは不可能に近い。特に2年連続はね。でも努力はするよ。もう一度同じ場所に立ちたい。大きな挑戦になるね」と、今シーズンを展望。「90分を通して相手を支配する試合を、より多くこなしていかなければならない。シーズン前半では、力が抜けて相手を勢いづかせてしまう場面がいくつかあった。そういうことを減らしていかないとね。良い道のりを進んでいるけど、僕たちは確実にまだ良くなるよ」と、語った。
そして、第16節を終えて負けなしのブンデスリーガについて、「決まり文句かもしれないけど、僕たちはまた1試合1試合に集中するつもり。(負けなしでリーグ戦を終えることは)考えていない。記録は良いことだし、もちろん作りたいけど、そこに照準を合わせるわけではないよ。どのチームもいつかは負けるものだ。少しでも(負けなしを)キープするようにがんばるつもりだよ」と、コメントした。