2013.12.18

バイエルン、完勝でCWC決勝進出…アジア王者広州恒大を寄せ付けず

リベリー
広州恒大戦で先制点を挙げたバイエルンMFリベリー [写真]=FIFA via Getty Images

 モロッコで開催されているFIFAクラブ・ワールドカップ2013の準決勝が17日に行われ、アジア代表の広州恒大(中国)とヨーロッパ代表のバイエルン(ドイツ)が対戦した。

 大会初戦となったバイエルンはフランク・リベリーやマリオ・ゲッツェら主力メンバーが先発に名を連ねた。試合は序盤からバイエルンが押し込む展開に。16分には右サイドからフィリップ・ラームが上げたクロスをチアゴ・アルカンタラがペナルティエリア内中央で胸トラップからの左足シュートで狙ったが、ゴール左のポストに当ててしまった。25分にもCKの流れからトニ・クロースがゴール正面からのミドルシュートで脅かすが、今度はクロスバーに阻まれる。

 広州恒大はDFのブロックを敷き、守備を固めつつ、ダリオ・コンカ、エウケソン、ムリキの外国人トリオを中心にカウンターからチャンスをうかがうが、迎えた40分、バイエルンはラームの右サイドからのクロスをエリア内でマリオ・マンジュキッチが競り、ボールをチアゴが拾ってシュートを狙う。ここはDFに防がれたが、こぼれ球をエリア内左にいたリベリーが左足のダイレクトボレーでゴール右のサイドネットを揺らし、先制する。

 さらにバイエルンは44分、相手陣内右サイドの高い位置でボールを奪うと、チアゴが中央へ素早く送ったクロスにマンジュキッチがダイビングヘッドで合わせて、追加点。2点のリードを得て前半を折り返す。

 後半の立ち上がり早々、広州恒大はカウンターで自陣からのスルーパスに左サイドをムリキが抜け出すが、シュートは枠をとらえられず。直後の47分にはダヴィド・アラバの横パスをペナルティエリアの外側右で受けたゲッツェが右足でミドルシュートを放つと、ボールはブロックに入った相手DFに当たりつつ、ゴールへ吸い込まれ、試合を決定づける3点目をバイエルンが獲得した。

 リードを広げてからもボールを支配するバイエルンは66分、ラフィーニャからのサイドチェンジを受けたリベリーがエリア内左でドリブルから角度のないところでシュートするが、クロスバーをヒット。その後も相手を圧倒し、試合を支配し続けたバイエルンが、危なげなく3-0で完勝を収めた。

 バイエルンは21日に開催される決勝に進出。18日に行われる準決勝のもう1試合、南米王者アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)と開催国枠ラジャ・カサブランカの勝者と対戦する。敗れた広州恒大は、同日開催の3位決定戦にまわる。

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