レヴァークーゼン戦に先発したが、68分に交代した清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ニュルンベルクに所属する日本代表MFの清武弘嗣が、厳しい立場に立たされている。
ニュルンベルクは11月30日に行われたブンデスリーガ第14節のレヴァークーゼン戦に0―3と完敗を喫し、開幕から14試合未勝利となった。
ドイツ紙『ビルト』は採点でワースト評価となる「6」をつけて酷評した。さらに「清武は批判の最中にいる」という記事を掲載。今夏、アストン・ヴィラが1000万ユーロ(約14億円)で獲得しようとした逸材が、厳しい立場に立たされていると報じた。
また、記事では「清武があまり守備をしないということはいいとしても、だとしたら少なくとも攻撃面で貢献しなければいけない」といった批判的なコメントも紹介し、清武の“現状”を伝えている。