ドルトムント加入が決まったフリードリヒ [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは20日、元ドイツ代表DFマヌエル・フリードリヒが今シーズン終了までの契約で加入したことを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
昨シーズン限りでレヴァークーゼンを退団していた34歳のフリードリヒは、無所属の状態が続いていたが、ドルトムントの練習に参加しており加入が濃厚と見られていた。
ドルトムントの一員となった同選手は「ファンのサポートがあるスタジアムでプレーすることは、貴重な経験になる。ドルトムントで素晴らしい時間を過ごしたい」と述べ、チームの戦力として活躍することを約束していた。
ドルトムントはセルビア代表DFネヴェン・スボティッチが右ひざの負傷で長期離脱中。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスも、19日に行われたイングランド代表との国際親善試合で負傷して年内復帰が絶望となったため、フリードリヒには代役としての期待がかかる。