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完封負けのニュルンベルク、唯一の未勝利に…長谷部と清武フル出場

フル出場したニュルンベルクの清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第11節が2日に行われ、日本代表MF長谷部誠、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクとフライブルクが対戦。長谷部と清武は先発出場した。

 開幕から未勝利が続くニュルンベルクはホーム戦に臨んだが、チャンスを作りながら得点できない。エマヌエル・ポガテツがヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、ファウルの判定となり、先制できずに前半を折り返した。

 ニュルンベルクは、後半に入っても均衡を破れずにいると、57分にフライブルクのフェリックス・クラウスにボレーシュートで得点されて、先手を奪われてしまった。ホームで1点ビハインドを負うと、71分にフライブルクのオリヴァー・ゾルクが2枚目の警告を受けて退場処分となり、数的有利に立った。ところが、同点ゴールを挙げられずにいると、79分にはフライブルクのヴラディミール・ダリダにミドルシュートを叩き込まれ、2失点目を喫した。

 点差を広げられたニュルンベルクは、攻撃陣が最後まで不発で、88分には3点目を奪われて0-3と完封負け。3試合ぶりの黒星を喫してフライブルクに今シーズン初勝利を献上するとともに、リーグで唯一開幕から未勝利となった。なお、長谷部と清武はフル出場した。

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