酒井がフル出場のハノーファーは敗戦 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第7節が28日に行われ、日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーはレヴァークーゼンとアウェーで対戦して、0-2で敗れた。
フル出場した酒井は試合後、敗戦を以下のように振り返った。
酒井は完封負けという結果について、「正直、押されていましたけど集中力の欠如で点を決められたので個人的にはすごい悔しいですし、勝ち点を取って帰れるような試合だったと思います」とコメント。「自分たちもチャンスがありましたし、そこを取れないとキツいですね」と振り返った。
3位につけるレヴァークーゼンの印象については、「去年からいいチームだというのは分かっていますし、ドイツでもトップのチームなのでなかなか難しい試合になるとは思っていました」と語った一方、「それでもチャンスはあると思っていたのでこういう結果になったのはすごく残念ですし、でもまだまだやれることはチームとして絶対あるので、来週またホーム戦があるのでしっかり勝って、まだ上位に絡んでいける位置なので、やっていかないといけないですね」と続け、前を見据えた。
4勝3敗で勝ち点12のハノーファーは、現在暫定4位につける。酒井は開幕7試合連続でフル出場している。