2013.09.24

独メディア、内田に低評価「リベリーを重要な場面で自由にさせた」

内田篤人
リベリー(右)とマッチアップした内田(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツの各地元メディアは、ブンデスリーガ第6節およびブンデスリーガ2部第8節における日本人選手の採点と寸評を発表した。

 昨シーズンの王者バイエルンと対戦したシャルケの日本代表DF内田篤人に対し、低評価がついた。一方で、ドルトムントと引き分けたニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣には、及第点が与えられている。

 各メディアの採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

岡崎慎司(マインツ)
対レヴァークーゼン(1-4●) ベンチスタート、64分出場
『Allgemeine Zeitung』
採点:採点なし
寸評:マインツの他の攻撃陣同様、26分の出場時間で目立った動きはなかった。

酒井宏樹(ハノーファー)
対アウクスブルク(2-1○) フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:このサイドバック選手は、何度か攻撃に関わったが、アタッキングサードやゴールラインまで到達することは滅多になかった。右サイドから好機が生まれることはほとんどなく、酒井が守備で試されることは皆無に等しかった。サイドの選手の動きが十分でなく、また深い位置まで行くこともなかったため、ハノーファーにはチャンスがなかった。

清武弘嗣(ニュルンベルク)
対ドルトムント(1-1△) 先発出場、88分交代
『Sportal.de』
採点:3
寸評:相変わらず、この日本人選手はニュルンベルクにとって特別な選手だ。たとえ今回はそれが報われなかったとしても。ハーフタイム終了後、ニュルンベルクに最も勢いがあった時間帯は、清武が主導権を握ってゲームを動かした。この試合では、彼のセットプレーが望んだ結果に結びつくことはなかった。

長谷部誠(ニュルンベルク)
対ドルトムント(1-1△) フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:ヴォルフスブルクからの新戦力は、加入2試合目でも、守備的MFで期待されたような安定感をもたらすことができなかった。運動量も多く、ニクラス・シュタークとともに多くのスペースを埋めたが、パス回しでは多くのミスをしてしまった。77分のパスミスは、あわや敗戦につながるものだった。だが、攻撃では能力を発揮し、20分のマイク・フランツへのクロスは前半最大の好機へとつながった。

内田篤人(シャルケ)
対バイエルン(0-4●) フル出場
『Westdeutsche Allgemeine』
採点:5
寸評:75分間にわたってフランク・リベリーの動きを縛った。だが、フランス人(リベリー)をただの1度だけ、それも重要な場面で自由にさせてしまい、そこでリベリーがダヴィド・アラバに完璧なボールを出したことがバイエルンの先制点につながってしまった(21分)。終盤になってリベリーに度々自由を許すようになると、すぐさま3点目のゴールを決められた(75分)。最初の失点では、コーナーキックをクリアするためにポストを離れてしまい、そこをバスティアン・シュヴァインシュタイガーにつけこまれた。

『Revier Sport』
採点:4
寸評:長い時間リベリーをよく抑えていたが、ヨーロッパのベストプレーヤーを90分完全に封じることは不可能だ。3失点目のとき、内田はアラバを止められず走らせてしまい、そしてリベリーに決められた。

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対フランクフルト(1-1△) フル出場
『Stuttgarter Nachrichten』
採点:3.5
寸評:フランクフルト戦ではボールタッチ数が最多だった。

■細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
対フライブルク(1-1△) フル出場
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:この日本人選手は、果敢、そして当たり強いプレーでヘルタの守備的MFを統率。しかしながら、しっかりゲームを組み立てるには至らず。堅実だが目立つプレーはなかった。

■田坂祐介(ボーフム、ブンデス2部)
対アーレン(1-2●) フル出場
『Revier Sport』
採点:3
寸評:前半はとくによかった。創造性に富み、攻撃では時として切り換え点となり、6本のシュートを放った。それだけに、シュート前の躊躇や、相手の決勝ゴールを招いてしまった味方への不要なパスが残念だ。

サイト人気記事ランキング

欧州リーグ順位表

リヴァプール
34pt
レスター
26pt
チェルシー
26pt
欧州順位をもっと見る
ボルシアMG
25pt
ライプツィヒ
21pt
バイエルン
21pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
25pt
レアル・マドリード
25pt
アトレティコ・マドリード
24pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
32pt
インテル
31pt
ラツィオ
24pt
欧州順位をもっと見る

欧州人気記事ランキング