優勝カップを掲げるラーム [写真]=Getty Images
昨シーズンのチャンピオンズリーグ王者とヨーロッパリーグ王者が対戦するUEFAスーパーカップが30日に行われ、バイエルンとチェルシーが対戦した。試合は延長戦を終えて2-2となり、PK戦に突入。5-4で制したバイエルンが、初制覇を飾った。
試合後、バイエルンのキャプテンを務めるドイツ代表DFフィリップ・ラームが、以下のように勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
「最高だね。僕らは勝利を目指して挑み、優勝カップを手にするために、最後まで懸命に戦ったんだ。バイエルンがスーパーカップを持ち帰るのは初めてだから、より一層嬉しいよ」
「自分達の持っているはずの決定力を発揮できず、自ら首を絞めてしまったシーンも多かったね。今の課題は、たくさん決定機を作っても決めきれないことだよ。そこは絶対に改善しなければならない」