ヴォルフスブルクに所属する長谷部 [写真]=原田亮太
ヴォルフスブルクに所属する日本代表MF長谷部誠が、新シーズンに向けたポジション争いについて言及した。ドイツ紙『ヴォルフスブルガー・アルゲマイネ』が伝えている。
長谷部は右サイドバックでの起用について、「ヴォルフスブルクでは、中盤よりも先発出場するチャンスは大きいと思います。中盤ではポジション争いがより激しいですからね」とコメント。「常に試合に出場する事が一番大切な事です」と語った。
また、6月にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップについても言及し、「ワールドカップへ重要な経験になりました」とコメント。「ブラジルは冬でしたが、非常に暑かったですね。ピッチ状態が常に良いという訳ではなく、南アフリカ・ワールドカップの時と同じく、ホテルから外出する事は許されませんでした」と、環境面にも言及した。