バイエルンのグアルディオラ新監督が就任会見に臨んだ [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ新監督が、24日に就任会見に臨んだ。クラブの公式HPがコメントを伝えている。グアルディオラ新監督は、ほとんどの質問にドイツ語で応対した。
「皆さんこんにちは、ご機嫌いかがですか?ドイツ語が間違っていたら申し訳ない。ニューヨークで1年間勉強したが、ドイツ語を習うのに最適の地とは決して言えないところだった。これから、ここでドイツ語も上達できると良いのだが」
「私にとってはプレゼントのような話だった。バイエルンで監督を務める機会を与えてもらい、お礼を言いたい」
「少し時間をもらいたい。まずは、このチームの高いレベルを維持することだ。サッカーやチームに対する信念は、監督であれば誰もが持っているもの。だが、それらは二の次だ。サッカーは、監督ではなく選手がやるものだからね。ファンは選手を見るためにスタジアムへ足を運ぶんだよ。(新監督に就任したからといって)ただ闇雲に変化をもたらしても、何の意味も無い。システムは、とりあえずはどうでも良いことだ。私が好きなのは攻撃サッカー。それが私のサッカー理念だ」
「(ユップ・ハインケス前監督について)彼の意見が聞ければ最高だ。彼の後継者に選ばれて光栄だよ」