2013.05.14

独地元メディア、乾を酷評「まるでユース選手のようだった」

乾貴士
厳しい評価が下された乾 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツの各地元メディアは、ブンデスリーガ第33節及びブンデスリーガ2部第33節における日本人選手の採点と寸評を公表。1アシストを記録したハノーファーの日本代表DF酒井宏樹が敗戦したチームの中でも評価された一方、シャルケの同代表DF内田篤人、シュトゥットガルトの同代表FW岡崎慎司、フランクフルトの同代表MF乾貴士には厳しい評価がつけられている。

 各メディアの採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

■内田篤人(シャルケ)
対シュトゥットガルト戦(1-2●) フル出場
『Revier Sport』
採点:4
寸評:マルコ・ヘーガーからの突破口は中央のクラース・ヤン・フンテラールへとつなげるべきだったが、そうではなく横からシュートを撃ってしまった。ジェフェルソン・ファルファンが精彩を欠いていたため、内田も攻撃では効果的な動きがなかった。

『Westdeutsche Allgemeine』
採点:5
寸評:今シーズンはもっといいプレーをしてきた。シュトゥットガルトの2得点はいずれも内田の守るサイドから決められている。ボールを持っても途方に暮れているように見えた。この試合では低調なファルファンをターゲットにするよりは、GKティモ・ヒルデブラントへのバックパスを出すことを選んでいた。クロスも上げられず、唯一のシュートもシュトゥットガルトゴールを大きく外れた(29分)。

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対ドルトムント戦(3-3△) フル出場
『Sportal.de』
採点:3
寸評:このヴォルフスブルクの右サイドバック選手は、とりわけ守備で好結果を残した。攻撃面ではそれほど多くを仕掛けることはできなかった。前半はケヴィン・グロスクロイツに全く仕事をさせなかったが、後半のマルコ・ロイスはやや難しい相手だったようだ。しかしながら、右サイドをコントロールし、失点シーンにも長谷部は絡まなかった。

■酒井宏樹(ハノーファー)
対レヴァークーゼン戦(1-3●) フル出場、1アシスト
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:ハノーファーの中ではロン・ロベルト・ツィーラーに次ぐ出来。常にチームメートを使って見せ場を作ろうとしていたが、好機には至らず。だが、マメ・ビラム・ディウフのヘディングでのチャンス(53分)をお膳立てしたのは酒井であり、(完封負けを逃れ)面目を保つハノーファーのゴールをアシストした。

■岡崎慎司(シュトゥットガルト)
対シャルケ戦(2-1○) ベンチスタート、71分途中出場
『Stuttgarter Zeitung』
採点:5
寸評:アウクスブルク戦と同様、この途中出場の日本人選手は中盤で身の毛もよだつようなボールロストを犯し、失点を招いてしまった。

■乾貴士(フランクフルト)
対ブレーメン戦(1-1△) 先発出場、82分交代
『Frankfurter Rundschau』
採点:Schwachelnd(低調)
寸評:すばしこいドリブラーは役割を果たせず。いとも簡単にボールを失い、まるでユース選手のようだった。加えてオフサイドのポジションをとってしまうことも多く、簡単に滑って転んだ。序盤はゲームメーカーとしての荷が重かったが、サイドのポジションに入り若干良くなった。現時点ではチームにとって大きな助けにはならない。

■田坂祐介(ボーフム、ブンデス2部)
対FSVフランクフルト戦(1-2●) フル出場
『Revier Sport』
採点:4
寸評:非常によく動き、競り合いでも強かったが、時折、熱くなりすぎることもあり、正確性を失うこともあった。

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