厳しい評価が与えられた内田 [写真]=千葉格
ドイツ誌『キッカー』とドイツ紙『ビルト』が、ブンデスリーガ第33節の採点を発表した。
今節は、1アシストを決めたハノーファー所属の日本代表DF酒井宏樹をはじめ、日本人選手に及第点評価が並んだ中、シャルケの日本代表DF内田篤人に対しては、チームが敗れたこともあり、両メディアとも「5」と厳しい評価をつけた。
採点がついた日本人選手は、以下の通り(最高点1、 最低点6)。
■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対ドルトムント戦(3-3△) フル出場
『キッカー』:3.5 『ビルト』: 3
■内田篤人(シャルケ)
対シュトゥットガルト戦(1-2●) フル出場、チーム最多ボールタッチ(77回)
『キッカー』:5(チーム最低タイ) 『ビルト』:5
■岡崎慎司(シュトゥットガルト)
対シャルケ戦(2-1○) ベンチスタート、71分途中出場
『キッカー』:採点なし 『ビルト』:3
■酒井宏樹(ハノーファー)
対レヴァークーゼン戦(1-3●) フル出場、1アシスト、チーム最長走行距離(11.12km)
『キッカー』:3 『ビルト』:4
■乾貴士(フランクフルト)
対ブレーメン戦(1-1△) 先発出場、82分交代
『キッカー』:3 『ビルト』:4(チーム最低タイ)