2013.05.07

独地元メディアが1得点の長谷部に高評価「非常にいい内容」

独地元メディアが長谷部に高評価 [写真]=原田亮太

 ドイツの各地元メディアは、ブンデスリーガ第32節及びブンデスリーガ2部第32節における日本人選手の採点と寸評を公表。1得点を挙げたヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠が高い評価を受けた一方、シュトゥットガルトの同代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳には厳しい評価がつけられている。

 各メディアの採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

■内田篤人(シャルケ)
対ボルシアMG戦(1-0○) 先発出場、ハーフタイム交代
『Revier Sport』
採点:4
寸評:またしても低調な出来。相手選手にスペースを与えすぎた。16分には、パトリック・ヘアマンをゴールラインまで走らせてしまう。だが、そこから出たバックパスをペニエル・ムラパが生かせなかったのは幸運だった。 ハーフタイムに脳震とうの疑いでマルコ・ヘーガーと交代した。

『Westdeutsche Allgemeine』
採点:4
寸評:開始10分後にフィリップ・デームスのファウルで負傷。ふらつく頭を抱えてハーフタイムまで持ちこたえたが、そこで病院へ行かねばならなくなった。その時点までのプレーでは、16分にパトリック・ヘアマンに抜かれたポジションミスがあっただけ。

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対ハンブルガーSV戦(1-1△) フル出場、1得点
『Sportal.de』
採点:2
寸評:右サイドでほとんどチャンスを与えず、競り合いでも集中しており、非常にいい内容だった。同点ゴールのポジショニング、そして(相手ディフェンス)ペトル・イラーチェクの抜き去り方は見事だった。終了15分前に、長谷部からの完璧なアシストをバス・ドストが勝ち越しゴールにつなげていれば、長谷部は間違いなくマッチウィナーになっていただろう。それがなくても、十分な出来ではあった。

■清武弘嗣(ニュルンベルク)
対レヴァークーゼン戦(0-2●) フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:先週は疲れがあるように見えたが、このレヴァークーゼン戦もトップフォームではなかった。セットプレーでも脅威を与えられず、競り合いも改善すべき点が多い。とはいえ、常に広い視野を持ってあくせく動いてはいたが。

■酒井宏樹(ハノーファー)
対マインツ戦(2-2△) フル出場
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:日本代表選手にとって、今季5度目の先発出場となったが、前のポジションについたヤン・シュラウドラフを含め、右サイドに安定感をもたらす味方がいなかった。酒井自身も安定感を欠くことがあったが(74分のニコライ・ミュラーに対するファウル)、69分にマメ・ビラム・ディウフへの見事なクロスもあった。

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対グロイター・フュルト戦(0-2●) フル出場
『Stuttgarter Zeitung』
採点:5-6
寸評:オウンゴールが(プレーを)象徴していた。身の入っていない90分間だった。

■岡崎慎司(シュトゥットガルト)
対グロイター・フュルト戦(0-2●) 先発出場、67分交代
『Stuttgarter Zeitung』
採点:5
寸評:ペナルティーエリアで存在感を示すことのできないFW。フュルトの守備陣にとっては全く問題にならなかった。

■乾貴士(フランクフルト)
対デュッセルドルフ戦(3-1○) 先発出場、67分交代
『Frankfurter Rundschau』
採点:Schwachelnd(低調)
寸評:彼らしくない試合だった。わざと投げやりなプレーをしているように見受けられることもあった。そして、またしても股抜きとヒールキック(パス)を再三にわたって試していた。やがて明確な意図も失っていくことに。しかしながら、彼のコーナーキックが2点目につながった。

■大前元紀(デュッセルドルフ)
対フランクフルト戦(1-3●) フル出場
『Rheinische Post』
採点:5
寸評:序盤は活発な動きを見せたが、効果をもたらさず。やみくもにピッチ上を動いているように見受けられた。

■田坂祐介(ボーフム、ブンデス2部)
対ケルン戦(2-1○) 先発出場、87分交代
『Revier Sport』
採点:3
寸評:前半は論ずるに値しないもので、パスを出す場面では疲れて、だらけているようにも見えた。しかしハーフタイム終了の笛を聞くと新しい空気を吸ったかのようだった。結果的にシュートのアシスト4回を記録したが、同点のチャンスでフリーという絶好機を逃してしまった(54分)。

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