ドルトムントからの関心が伝えられた香川 [写真]=Getty Images
ドイツメディアは25日、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの退団が決まったドルトムントが、マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司の再獲得を狙っていると報じた。一方で、香川の代理人を務めるトーマス・クロート氏は、同選手のドルトムント復帰を否定するコメントを残している。
クロート氏はドイツ紙『ビルト』に対し、「香川に関するコンタクトは確認できていない」とコメント。続けて、「いずれにせよ、マンチェスター・Uが彼を放出するなんて想像できないことだ。これ以上、話すことはないよ」と語り、香川のドルトムント復帰を否定している。
香川は、昨シーズンまでドルトムントでプレーし、2年連続でのリーグタイトル獲得に大きく貢献。今シーズンからマンチェスター・Uに加入し、リーグ戦18試合で5得点を記録している。