2013.04.16

フランク乾貴士を独メディアが酷評「まるで校庭でのサッカー」

乾貴士
乾は、失点とはならなかったがPKを献上した [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツの各地元メディアは、ブンデスリーガ第29節における日本人選手の採点と寸評を公表。フランクフルトの日本代表MF乾貴士はアウクスブルク戦でフル出場したが、失点に絡んだこともあり、低評価を受けた。一方、シャルケの日本代表DF内田篤人は、レヴァークーゼンとの上位対決でフル出場。『Revier Sport』紙では、及第点以上の評価を与えられている。

 各メディアの採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

■清武弘嗣(ニュルンベルク)
対バイエルン戦(0-4●) フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:最初は右サイドで、その後は(アレクサンダー)エスヴァインの後ろの中央でプレーした。ともに出来は良くなかったが、常に前へ攻める姿勢を見せており、他のチームメートとは違い中盤で果敢にドリブルを仕掛けることもあった。全体を通して、彼にはバイエルン相手にもっと期待してもいいはずだ。

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対ホッフェンハイム戦(2-2△) フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:右サイドでプレー。(ケヴィン)フォラント、そして(ファビアン)ジョンソンを封じ込めることができなかった。その分、サイドで再三にわたってスプリントしたが、(逆サイドのリカルド)ロドリゲスほどの効果的な動きは見せられなかった。

■内田篤人(シャルケ)
対レヴァークーゼン戦(2-2△) フル出場
『Revier Sport』
採点:2
寸評:レヴァークーゼンで最も危険な(アンドレ)シュールレが対戦相手でありながら、右サイドバックというよりは中盤の右サイドとしてプレーしていた。何度かシャルケの好機を生み出したが、つなぐ相手として(ジェフェルソン)ファルファンを欠いたのが響いた。(代わりのミシェウ)バストスはほとんど助けにならなかったからだ。

『Westdeutsche Allgemeine』
採点:3.5
寸評:最も相性のいいファルファンを欠き、攻撃面では運がなかった。45分には攻め込んだがファウルによって止められ、(ミハル)カドレッツには警告が与えられた。守備に不安があった(右MFの)バストスのサポートもなく、自陣では常に安定した守備とはいかなかった。

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ボルシアMG戦(2-0○) フル出場
『Stuttgarter Zeitung』
採点:3.5
寸評:右サイドバックの日本人選手は、ビルトアップも含め懸命にプレー。しかし、いくつかのパスミスが全体の印象を損なうことに。

■乾貴士(フランクフルト)
対アウクスブルク戦(0-2●) フル出場
『Frankfurt Rundschau』
採点:低調(Schwachelnd)
寸評:相手の2点目の前にボールを献上したプレーは、まるで校庭でのサッカーだった。子供のサッカー。ボールロストも多く、ドリブルは滑稽でさえあった。PKを与える愚かなファウルもあった。

■田坂祐介(ボーフム ブンデス2部)
対コットブス戦(2-0○) 先発出場、68分交代
『RevierSport』
採点:4
寸評:交代でベンチに下がるまで熱心に、そして守備では規律をもってプレーしていた。しかし、創造性と相手ゴールへの脅威が欠けていた。

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