2013.04.09

独地元メディア、乾に高評価「バイエルンにとって脅威だった」

バイエルンに敗戦も、独メディアは乾に高評価 [写真]=原田亮太

 ドイツの各地元メディアは、ブンデスリーガ第28節における日本人選手の採点と寸評を公表。フランクフルトの日本代表MF乾貴士は、バイエルン戦に敗れたものの、まずまず高い評価を受けた。1アシストで2-1の勝利に貢献したニュルンベルクの同代表MF清武弘嗣は、及第点に留まった。また、フル出場で完封勝利に貢献したシャルケの同代表DF内田篤人にも及第点が与えられている。

 各メディアの採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

■乾貴士(フランクフルト)
対バイエルン戦(0-1●) フル出場
『Frankfurt Rundschau』
採点:Gut dabei(良い働き)
寸評:フランクフルトの中では最もゴールを脅かした選手。ほとんどのシュートを彼が放ち、わずかにゴールネットを揺らしたものもあった(82分)。そのシュートはゴールに入ってもおかしくなかった。乾がボールを持つと、相手にとっては脅威となり、スプリント回数も38を数えた。

■内田篤人(シャルケ)
対ブレーメン戦(2-0○) フル出場
『Revier Sport』
採点:3
寸評:低調なエルイェロ・エリア相手に全く問題なし。だが、対ケヴィン・デ・ブライネでは様相が異なることもあった。守備に集中し、大きなミスもなかった。

『Westdeutsche Allgemeine』
採点:3
寸評:今回の試合では、この右サイドバックの選手の仕事はもっぱら自陣に限られた。ハーフタイム前は、ブレーメンが攻めていたので仕方がなかった。後半は時折攻撃参加も見られた。攻撃では取り立てるようなプレーはなく、守備では大きなミスもなかった。

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対レヴァークーゼン戦(1-1△) フル出場
『Sportal.de』
採点:4
寸評:82分、いくつもの選択肢があるポジションからゴールから大きくそれるクロスを上げ、好位置にいた味方選手を怒らせてしまう。28分には自らゴールを割ろうとしたが、(相手左サイドの)ゴンサロ・カストロをかわすことはできず。

■清武弘嗣(ニュルンベルク)
対マインツ戦(2-1○) 先発出場、81分交代、1アシスト
『Sportal.de』
採点:3
寸評:試合の流れの中でのプレーでは大部分において期待を裏切った。しかし、この試合で清武の名前はポジティブな形で記憶にとどまるだろう。というのも、センスあふれるセットプレーで両方のゴールに絡んだからだ。

■酒井宏樹(ハノーファー)
対シュトゥットガルト戦(0-0△) 先発出場、62分交代
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:意外にもスタメンに名を連ねたこの日本人は、少なくとも期待を裏切ることはなかった。たとえクロスに精度を欠いたとはいえ、とりわけ前半に右サイドでアクセントをつけようと努めていたのは、この酒井だった。後半は少し消耗したようだった。

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ハノーファー戦(0-0△) フル出場
『Stuttgarter Zeitung』
採点:4
寸評:試合の中で、この日本人選手にスペクタクルさはなかった。しかしながら少なくとも、ハノーファーの右サイドでプレーしていた同国の同姓の選手よりは良かった。

■岡崎慎司(シュトゥットガルト)
対ハノーファー戦(0-0△) 先発出場、66分交代
採点:5
寸評:彼のシュートは(相手にとって)どうということもないもので、競り合いでは力がなかった。交代で退くまで、この日本人選手のプレーは低調だった。

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