シュトゥットガルト戦で負傷し、うずくまるシュメルツァー [写真]=BVB.jp
ドルトムントのドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーは、30日に行われたブンデスリーガ第27節のシュトゥットガルト戦で、相手選手と衝突し、途中交代した。しかし、3日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのマラガ戦へ出場する意思を明らかにしている。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
シュメルツァーは、シュトゥットガルトのオーストリア代表MFマーティン・ハルニックと試合中に衝突し、鼻骨を骨折してしまった。しかし、試合後に自身のフェイスブックを更新したシュメルツァーは、「僕の状態は良いよ。すぐに回復できるよう鼻を縫って骨を真っ直ぐにしたんだ。水曜日(3日)の試合に出場したいからね。でも、その場合はフェイスガードが必要だ」とコメントし、マラガ戦の出場を希望している。
シュメルツァーは今シーズン、リーグ戦24試合に出場。チャンピオンズリーグは、8試合全てにフル出場している。