2013.04.02

独メディアが内田に高評価「ウッシーは全シャルカーを楽しませた」

ケラー監督(右)と勝利を喜ぶ内田(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツの各地元メディアは、ブンデスリーガ第27節およびブンデスリーガ2部第27節における日本人選手の採点と寸評を公表。フル出場で3-0の快勝に貢献したシャルケの日本代表DF内田篤人に高い採点が与えられた。また、1得点を挙げたフランクフルトの日本代表MF乾貴士と、1アシストを記録したニュルンベルクの同代表MF清武弘嗣は、それぞれ及第点が与えられている。

 各メディアの採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ドルトムント戦(1-2●) フル出場
『Stuttgarter Zeitung』
採点:4
寸評:この日本人選手は今回も懸命に働いたが、またしても全体的な印象を損なってしまう不要なミスをしてしまった。

■内田篤人(シャルケ)
対ホッフェンハイム戦(3-0○) フル出場
『Revier Sport』
採点:2
寸評:序盤はほぼ全ての攻撃で起点となり、9分にはジェフェルソン・ファルファンの前にいたミシェウ・バストスへのアシストで絶好機につなげた。そして、そのすぐ直後にはファルファンへの好アシストもあった。こうして“Uschi(ウッチー/ウッシー、内田の愛称)”は全てのシャルカー(シャルケサポーター)を楽しませた。

『Westdeutsche Allgemeine』
採点:3
寸評:最初の15分、シャルケの右サイドは完璧に調和。この右サイドバックの選手は2度にわたりファルファンのゴールチャンスをアシスト(9分、11分)。その後、やや勢いが衰えたとはいえシャルケのほぼすべての攻撃がこの日本人を経由して生まれた。

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対ニュルンベルク戦(2-2△) フル出場
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:自身が守りについた右サイドでは殆どチャンスを作らせず、とりわけ前半の守備は全く問題がないほど良かった。もっとも、90分間を通じて言及できるような前への動きを見せることはできず。

■清武弘嗣(ニュルンベルク)
対ヴォルフスブルク戦(2-2△) フル出場、1アシスト
『Sportal.de』
採点:3
寸評:彼のペア・ニルソンへのフリーキックがニュルンベルクの勝ち点1を確かなものにした。とりわけ後半はニュルンベルクのベストプレーヤーだった。その一方で、前半は他のチームメイト同様に精彩を欠いていた。

■乾貴士(フランクフルト)
対グロイター・フュルト戦(3-2○) フル出場、1得点
『Sportal.de』
採点:3
寸評:もっとも活発なフランクフルトの選手。常にスペースへと入り込んだが、(味方に)見逃されることがしばしばだった。攻めるべき方向への感覚は鋭く、相手に脅威となる方向へ度々攻めていった。そうしてシュテファン・フュルシュトナーのポジショニングミスにつけ込んで1-1となる同点ゴールを決め、また、多くの場面で競り合いに持ち込んでいた。もっとも、それゆえに窮屈さのないプレーをすることができなかった。つまり、こうした良い条件を活かすことは稀で、ドリブルでボールを持ちすぎることが多かった。

■田坂祐介(ボーフム、ブンデス2部)
対ヘルタ・ベルリン戦(0-2●) フル出場
『Revier Sport』
採点:4
寸評:フィニッシュで本能的な決定力に欠けるとはいえ、ボーフムの選手の中では最も目立っていた。5枚目の警告を受けたことで、次節の大一番、(残留を争う)エルツゲビルゲ・アウエ戦に出場できなくなったが、それは完全なるミスジャッジだった。

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