今季リーグ戦初の途中出場となった清武 [写真]=原田亮太
ブンデスリーガ第18節が20日に行われ、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクとハンブルガーSVが対戦。1-1の引き分けに終わった。
清武は移籍後、リーグ戦初のベンチスタートとなり、76分から出場した。ドイツ紙『Nurnberger Zeitung』は、ニュルンベルクのミヒャエル・ビージンガー監督の試合後コメントを掲載。清武が先発落ちした理由について、「今週行われた彼のトレーニングに満足できなかった。かなり物足りないものだったんだ」と明かした。
チームメートの元ドイツ代表MFハノ・バーリッチュは、「今シーズンは選手層が厚い。個人よりもチームが優先される。今日はキヨに運がなかっただけだよ」とコメントしている。
[写真]=原田亮太