昇格1年目で4位に入るフランクフルトの躍進を支える乾
ドイツ誌『キッカー』が、今シーズンの前半戦を終えてのポジション別ランキングを発表。ウイング部門で、フランクフルトに所属する日本代表MF乾貴士が選出された。
ランキングは各選手を、ワールドクラスやインターナショナルクラス、次点、注目の順で選出。乾は、上から3番目にあたる次点に入り、ウイング部門の9位に選出された。
ワールドクラスには、1位に選出されたバイエルンのフランス代表MFフランク・リベリーが唯一選ばれ、2位のバイエルンに所属するドイツ代表MFトーマス・ミュラー、3位のドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスがインターナショナルクラスに入った。なお、次点には、8位のレヴァークーゼンのドイツ代表MFアンドレ・シュールレ、10位のシャルケのペルー代表MFジェフェルソン・ファルファンらがランクされている。
乾は今シーズンのリーグ戦では、17試合に出場して5ゴールを記録していた。
[写真]=原田亮太