復帰が近付くケール(右端)とシュメルツァー(右から2番目)
DFBポカール(ドイツリーグカップ)の3回戦でドルトムントと日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーが19日に対戦する。ドルトムントは、負傷や体調不良の選手が続出していたが、試合を前に朗報があったようだ。クラブ日本語公式HPで伝えている。
ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーは副鼻腔炎を患い、元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールはひざを痛めて、それぞれ戦列を離れていたが、間もなく復帰できる見通しのようだ。
ユルゲン・クロップ監督はシュメルツァーについて、「火曜日の練習に戻ってこられる可能性が非常に高い」と述べ、ケールについても「この数日サッカーに特化した練習メニューをこなした。何ができるのか見極めているよ」とコメントし、2選手の復帰が近いことを明かした。
また、ハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、カップ戦のタイトルを望んでおり、「ぜひ、ハノーファーに勝って年を越したい」と年内最終戦への意気込みを述べている。
[写真]=BVB.jp
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