ブンデスリーガ第12節が17日に行われ、日本代表MF細貝萌の所属するレヴァークーゼンと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが対戦。細貝は先発出場、負傷している内田はベンチ外となった。
ホームのレヴァークーゼンは、前半ロスタイムにアンドレ・シュールレがドリブルシュートを叩き込み、先制。前半を1点リードで折り返すと、67分にはシュテファン・キースリンクがゴンサロ・カストロからのアシストを受けて、チーム2点目を挙げた。
レヴァークーゼンは80分にPKのチャンスを得るが、キースリンクのシュートはGKに阻まれ、3点目はならず。それでも、シャルケのキリアコス・パパドプロスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分となったこともあり、そのまま逃げ切りに成功。2-0と完封勝利を挙げた。
なお、細貝は2試合ぶりのフル出場を果たしている。