2012.11.14

ブンデス第11節では日本人選手が軒並み低評価…アシストの清武は及第点以上

アシストを記録したが、試合に敗れて肩を落とす清武

 ブンデスリーガ第11節が9日から11日にかけて行われた。

 ドイツの各地元メディアでは、各試合の出場選手のプレー採点と寸評を公表。日本人選手は細貝萌や宇佐美貴史がともに「5」と低評価を受けたことをはじめ、軒並み厳しい採点をつけられた。一方、試合には敗れたが、アシストをした清武弘嗣は「2.5」と及第点以上の評価を受けた。

 日本人各選手の評価と寸評は以下のとおり(いずれも最高点1、最低点6)。

■細貝萌(レヴァークーゼン)
対ヴォルフスブルク戦(1-3●) 先発出場、ハーフタイム交代
『RheinischePost(ライニッシェ・ポスト)』採点:5
寸評:今回は左サイドバックとして荷が重すぎた。走りすぎたり、追い抜かされたりすることが度々あった。

『Kolner Stadt Anzeiger(ケルナー・シュタット・アンツァイガー)』採点:5
寸評:ここ数試合左サイドの助っ人としてプレーしている日本人選手には、とにかく荷が重すぎた。ヴォルフスブルクをやりたいようにやらせてしまった。ヴォルフスブルクの3点目などは直接からんでしまった結果によるもの。

■長谷部誠(ヴォルフスブルク)
対レヴァークーゼン戦(3-1○) 先発出場、88分交代
『Sportal.de (シュポータル)』採点:3
寸評:幾度となくレヴァークーゼンの左サイドの広いスペースを突破し、フィニッシュの決定的アクションで上手くいかなかったものの、数多くのチャンスを作り出した。

■酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ハノーファー戦(2-4●) フル出場
『Stuttgarter Zeitung(シュツットガルター・ツァウトゥング)』採点:4
寸評:攻撃参加に骨を折る。しかし、シュートまで持ち込むことはあまりなかった。守備では安定した動きを見せた。

■乾貴士(フランクフルト)
対バイエルン戦(0-2●) フル出場
『Frankfurter Rundschau(フランクフルター・ルントシャウ)』採点:低調 ※数字採点ではなく、GanzOkay=十分合格/及第点、Gutdabei=健闘、という表現採点
寸評:愚かなシミュレーションで好ましくない目立ち方をしてしまう。それ以外は不調。前に攻めることもほとんどなく、初めの頃の楽しげなプレーはどこへいってしまったのか。

■清武弘嗣(ニュルンベルク)
対マインツ戦(1-2●) フル出場、1アシスト
『Sportal.de』採点:2.5
寸評:この日本人選手は自身のプレーによって、ニュルンベルクを試合に引き戻した。特に前半の最後の15分はまさにニュルンベルクの攻撃の全てに絡んでいた。彼のフリーキックが1点差となるニルソンのゴールを導いた。上手く狙ったミドルシュートを(相手GK)ヴェトクロがファインセーブでゴール隅からかき出したのはツキがなかった。後半もクロスとセットプレーで常に目立っていた。

■宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
対デュッセルドルフ戦(1-1△) 先発出場、53分交代
『Sortal.de』採点:5
寸評:すでに前節のシャルケ戦で、この日本人選手は経験の浅さを露呈していた。そして再びこの試合でも(同じようなプレーをしてしまった)。彼が完全に試合から消えていたというわけではない。しかしながら、彼がやろうとしたことはことごとく正確さとエスプリに欠けていた。彼にとっては一度休むというのもよいだろう。

[写真]=千葉格

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