MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムのドイツ人MFボリス・ヴクチェヴィッチは、9月28日午後に交通事故に遭い、危篤状態となっている。その中、3日にヴクチェヴィッチの両親がクラブを訪れ、クラブ公式HPを通じてメッセージを伝えている。
ヴクチェヴィッチの両親は、「私たちにとって、ボリスが今を掴んでくれることが唯一の願いです。彼が戦ってくれていることで、希望を持たせてくれています。皆さんの信じられないほどのサポートに感謝しています。土曜日(9月29日)のスタジアムの雰囲気はとても感動的なものでした」と心境を語った。
ホッフェンハイムのマルクス・バッベル監督は、「選手は、病院に行きボリスを励ますことを望んでいる。しかし、今は静かに見守ることが大切だ。なので、今日ご両親が来られたことは、ありがたいことだ。ここでの我々の思いが、少しでもボリスの助けになるかもしれないからね」とコメントしている。
ヴクチェヴィッチに関してクラブは、現在も昏睡状態にあり、依然危険な状態が続いているようだが、徐々に安定してきていると報告している。
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