タックル仕掛けた宇佐美を気遣う岡崎
シュトゥットガルトの日本代表FW岡崎慎司が、自身のブログを更新し、9月26日のホッフェンハイム戦で負傷した場面を振り返っている。
岡崎は試合中、ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史のタックルを受け、負傷のため39分に途中交代。チームから3試合の欠場(すでに1試合消化)のアナウンスがされている。
岡崎は、「宇佐美のタックル、マジで良いタックルやったわ。取り返しに来るスピード、タックルのタイミング、しっかりボールにいくタックル! あっぱれ!!」と宇佐美のタックルを褒め、「あれでけがしたけど、マジでたまたまで、親指が絡まったんすよ」と宇佐美に非はないと伝えている。
また、「俺はけがするべくしたと思ってます。最近の自分はサッカーしだすとイライラしていたから! 周りにイライラして、自分にイライラして結果が出ないことで考えすぎてたんや。俺の今年のテーマは人に流されず自分を貫く事やったんや」とコメント。「テーマを忘れかけた俺への警告のけがやと思ってフレッシュにやりますよ」とけがでの離脱を前向きに捉えている。
[写真]=原田亮太