1ゴール2アシストの活躍で勝利に貢献した清武
日本代表の清武弘嗣が所属するニュルンベルクは15日、ブンデスリーガ第3節でボルシアMGと激突。清武は先発出場を果たし、1ゴール2アシストを記録し、チームの勝利に貢献した。
清武は0-0で迎えた17分、フリーキックのチャンスでキッカーを務めると、正確なボールをゴール前に供給。このボールにティム・クローゼが頭で合わせ、ニュルンベルクが先制する。さらに25分には清武のコーナーキックからティミー・シモンスが合わせて2-0とリードを広げた。
清武の2アシストで試合を優位に進めたニュルンベルクだが、前半終了間際に失点。53分にも得点を許し、同点に追いつかれてしまう。しかし、55分にペナルティアーク付近でボールを受けた清武がドリブルで2人をかわすと、右足を一閃。グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まり、ニュルンベルクが勝ち越しに成功した。
試合はこのまま終了。清武の1ゴール2アシストの活躍でニュルンベルクが3-2でボルシアMGを下している。
[写真]=千葉格