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ドルトムント開幕戦勝利の影の主役…急造SBへ的確な指示を送ったスボティッチ

 ブレーメンと対戦した24日のブンデスリーガ開幕戦で2-1の勝利を収め、3連覇に向け好発進した王者ドルトムント。終盤の75分に一度は同点に追いつかれながら、マリオ・ゲッツェの決勝ゴールで逃げ切ったこの試合の陰には、チームの危機を救った“声”があったようだ。ドルトムントの公式HPが伝えている。

 残り時間が10分となった頃、右サイドバックで先発出場していたオリヴァー・キルヒがふくらはぎを傷めて交代を余儀なくされる。どんなポジションでもこなせるケヴィン・グロスクロイツはすでにピッチを後にしており、適任者は不在。そこで、ユルゲン・クロップ監督は中盤のヤクブ・ブワシュチコフスキを一列下げ、サイドバックとしてプレーさせることを決断する。

 大事な開幕戦の1点を争う終盤で、ブワシュチコフスキにとってはキャリアで初体験となるサイドバック。マッチアップするエルロイェ・エリアは、ドルトムントの右サイドを度々脅かしていた。戸惑うブワシュチコフスキに的確なアドバイスを送ったのが、DFネヴェン・スボティッチだった。スボティッチは、「いくつかアドバイスしたよ。特に、距離を詰めて僕らの間でパスを通させないようにしようってね。それから、相手を外側へ押し出して動きを止めるようにも言った」と明かしている。

 この助言が功を奏し、試合終了まで手堅い守備を見せたブワシュチコフスキはドルトムントの開幕戦白星に大きく貢献することとなった。

 クロップ監督は、「ものすごく大変な試合だったよ。勝ち点3を取るためにハードに戦ってくれたことに満足している」とこの試合を振り返っている。

 

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