合流後即起用された南野 [写真]=Getty Images
モナコを率いるアドルフ・ヒュッター監督が、日本代表MF南野拓実を起用した理由について言及した。4日、クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ・アン第20節が4日に行われ、モナコはル・アーヴルと対戦。63分にウィサム・ベン・イェデルが先制点を決めたものの、その後にオウンゴールから同点弾を許し、1-1の引き分けに終わった。
AFCアジアカップカタール2023に参戦していた南野は3日に行われたイラン代表戦(●1-2)でも67分から途中出場していたが、大会を敗退したことでモナコに復帰。早速ル・アーヴル戦でベンチ入りとなると、異例の中0日で72分から途中出場を果たした。
試合後、アジアカップから戻ったばかりの南野を起用した理由について聞かれたヒュッター監督は「ベンチには攻撃的な選手があまりいなかった」と語りながら、次のように続けた。
「クレパン・ディアタは多才だから、今日はピッチの高い位置でプレーした。だが、彼は普段はヴァンデルソンの位置でプレーすることが多い。ルーカス・ミハルもいたけれど、彼は非常に若い選手だ。私たちはタクミと話をしたが、彼はスカッドに入りたがっていたんだ」
By サッカーキング編集部
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