新型コロナウイルスに感染したマウリシオ・ポチェッティーノ監督 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は15日、同クラブのマウリシオ・ポチェッティーノ監督から新型コロナウイルス陽性反応が確認されたことをクラブ公式サイトで発表した。
同監督は今後、隔離された状態で適切な治療を受けることとなる。PSGは16日にリーグ・アン第20節でアンジェとアウェイで対戦するが、同監督は同行せず、コーチングスタッフを務めるヘスス・ペレス氏とミゲル・ダゴスティーノ氏が指揮を任されることになるという。
ポチェッティーノ監督は今月2日にPSGの新監督に就任。これまではエスパニョールやサウサンプトン、トッテナムなどで指揮をとってきた。PSGでの初陣となったリーグ・アン第18節のサンテティエンヌ戦はドローに終わったが、続く第19節のブレスト戦で初勝利を挙げると、13日に行われたトロフェ・デ・シャンピオン(フランス・スーパーカップ)の決勝ではマルセイユを下し、就任3試合目で初タイトルを獲得している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト