フランスが誇る新世代の旗手ムバッペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンがフランス代表FWキリアン・ムバッペの残留を示唆する声明を、21日にクラブ公式Twitterに投稿した。
声明文の冒頭には「パリ・サンジェルマンとキリアン・ムバッペのこれまでの2年間の強い結びつきは、共通の物語として次のシーズンも続いていくでしょう」と書かれており、移籍の噂が絶えないムバッペの放出の意思がないことを改めて伝える形になっている。
また、「ヨーロッパのフットボールの歴史に足跡を残すという野心を共有するということは、ともにクラブの歴史に偉大な1ページを刻むことを熱望しているタイミングにおいて、すべての主力がそれぞれの役割を発揮し、また、集団として戦うということです」と、チャンピオンズリーグ制覇という悲願達成には、ムバッペは欠かせないピースだと強調した。
— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) May 20, 2019
レアル・マドリードにジネディーヌ・ジダン監督が復帰して以降、再び同クラブとリンクされるようになったムバッペだが、今回の声明によって移籍報道が下火になることはあるのだろうか。