1ゴール1アシストを記録した酒井宏樹(写真は前節のリヨン戦のもの) [写真]=Getty Images
リーグ・アン第37節が18日に行われ、DF酒井宏樹が所属するマルセイユはDF昌子源が所属するトゥールーズと対戦し、5-2で勝利を収めた。酒井と昌子は共にフル出場を果たした。
1-1で迎えた50分、ルーカス・オカンポスの落としに反応した酒井が左足を振り抜き、勝ち越しゴールを記録。同選手にとってこれがリーグ・アン初ゴールとなった。さらに、2-2で迎えた61分には、右サイドからグラウンダークロスを入れると、クリントン・エンジがワンタッチでゴールへと流し込み、再び勝ち越しに成功した。その後も追加点を挙げたマルセイユは、1ゴール1アシストを記録した酒井の活躍もあり、敵地でトゥールーズに勝利した。
最終節となる次節は24日、トゥールーズは敵地でディジョンと、マルセイユはホームでモンペリエと対戦する。
【得点者】
1-0 26分 アーロン・レヤ・イセカ(トゥールーズ)
1-1 29分 モルガン・サンソン(マルセイユ)
1-2 50分 酒井宏樹(マルセイユ)
2-2 61分 マックス・グラデル(トゥールーズ)
2-3 76分 クリントン・エンジ(マルセイユ)
2-4 90分 フロリアン・トヴァン(マルセイユ)
2-5 90+1分 フロリアン・トヴァン(マルセイユ)