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負傷に苦しむヨヴェティッチ、左ひざ前十字じん帯断裂で今季絶望

2019.04.15

負傷離脱が決まったヨヴェティッチ(写真は昨年8月のもの) [写真]=Getty Images

 モナコに所属するモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチが、左ひざの前十字じん帯を断裂し今季絶望となった。14日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 ヨヴェティッチは13日に行われたリーグ・アン第32節のランス戦に先発出場したが、相手選手との接触で左足を負傷し、84分に途中交代となった。クラブは14日、ヨヴェティッチが左ひざ前十字じん帯を断裂したことにより、手術が必要であることを発表。同選手の今シーズンが終了したことを明らかにした。

 ヨヴェティッチは1989年生まれの29歳。セルビアのパルチザンの下部組織出身で、16歳の時に1部デビューを飾った。その後はマンチェスター・C、インテル、セビージャなどを経て、2017年夏にモナコに加入した。モンテネグロ代表の歴代最多得点記録の保持者でもある同選手だが、今シーズンは負傷を繰り返し、リーグ戦出場は8試合にとどまっていた。

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