デビュー戦でゴールを決めたマリオ・バロテッリ [写真]=Getty Images
リーグ・アン第22節が26日に行われ、7位マルセイユはホームで2位リールと対戦。FWマリオ・バロテッリがマルセイユでデビューを果たしたがチームは1-2で敗北した。
前半アディショナルタイムの48分、リールがPKにより先制点を挙げて前半を折り返す。後半に入ってもマルセイユは得点を奪えない。67分にはマルセイユのエースであるフロリアン・トヴァンがレッドカードで一発退場して苦しい展開に。
この状況を打開したいマルセイユは73分にバロテッリを投入。しかし、94分にはカウンターを起点に2失点目を喫してしまう。
その2分後、マルセイユはCKを獲得。このチャンスにバロテッリが頭で合わせてゴール左に決めた。バロテッリはデビュー戦でゴールを決めたものの、チームは敗戦。
バロテッリを筆頭にマルセイユの選手達は、試合後に審判に抗議。試合を通じての判定に異議を唱える場面が見られ、バロテッリが仲間に止められる程となった。その後ピッチに観客が乱入。試合中、爆竹が投げ入れられるなど、大荒れの試合が幕を閉じた。
【得点者】
45+3分 ニコラス・ペペ(リール)
90+4分 ニコラス・ペペ(リール)
90+6分 バロテッリ(マルセイユ)
By サッカーキング編集部
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